おうち時間が増えて料理を楽しむようになったという試みとともに調理機器(白物家電)の売り上げが伸びている。
家では野菜の食材に直接触れて調理することを心掛けるようにしているが
毎日食事をとらなくてはならず、たまには冷食となることもある。
食品ロスを防ぐためにはどのような手法で調理しなくてはならないか?毎日の試行錯誤で補っている。
例えば日本の伝統的なお好み焼きには絶大なパワーがあり、必ず食品を無駄なくしかもおいしく食べられる。
例えば…お好み焼きをはじめから作るのではなく①初回はひじき煮でおいしく召し上がり⇒残りは小麦粉を溶いてひじき煮を混ぜる。
焼いてたべるともちもちしていて中がカリカリおいしい!
また煮物と言う料理は小麦粉だけの手法ではない。その他タマゴを溶いて混ぜ合わせひじき煮の卵焼きにもなる。
和食は余すところがないというが本当だ。
コロナ禍で野菜の皮も食べるというが和食の料亭では野菜の皮も捨てることがない。隅々まで使うと聞いたことがある。
野菜ではないがリンゴの皮が一番栄養価が高いとも聞いたこともある。また人参の皮やダイコンの皮など家では最高の料理だ。
きんぴら料理もおいしい!
和食の肉じゃが中の人参はもちろんのこと皮はむかないで食べる。
日本の先人の知恵はすごいと思う。